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麻生の日々とかお知らせとか

【YOI】もしもの話 エーデルワイス3

 こんにちは! 「エーデルワイスは踊らない」第三章がついに完結しました! 既にこのインタビューも恒例となりつつあって、嬉しい限りです。今回お招きしたのはヴィクトル・ニキフォロフさんとクリストフ・ジャコメッティさんです。

V「よろしくお願いしますー」
C「よろしくお願いします」

こうしてお二人が並ぶと……圧巻ですね。

V「いやぁ……僕は勇利と一緒に出たかったんですけどね」
C(苦笑)

勝生さんをお呼びできないのは残念です。でも今回は……クリストフさんと一緒でお願いします(笑

V「わかりました(笑」

ではインタビューを始めたいと思います。第三章が終わり、ドラマも終盤へ差し掛かっています。お話はシリアス展開が多いと思いますが、現場の雰囲気はいかがですか?

V「全然ぴりぴりしてないですよ。シリアスシーンが多いので、暗くなりすぎないようにしてます。この前のカメラさんの誕生日には、みんなでケーキ用意してお祝いしましたよ」
C「あー、俺、その日別スタだった。ケーキ食べたかったのに」
V「残念」

クリストフさんとヴィクトルさんの共演シーンはまだありませんが、現場の雰囲気は似たような感じですか?

C「そうですね。僕の所もそんなにかわりませんよ。だいたい勇利が健次郎とふざけてますね」

勝生さんは真面目なイメージあるので意外ですね。

C「勇利も健次郎も競技ダンスをやってたので、休憩時間に踊り始めたりするし、前日の仕事が長引いてうたた寝してる真利の顔に落書きしたりしてますよ」
V「マジかよwww それで撮影大丈夫なの?」
C「だいたい落書きした紙を貼り付けてるから大丈夫」

ちなみに何が書いてあるんですか?

C「冷蔵庫にアイスあるよ、とかw そういうw」
V「優しさw」

面白そうな現場ですね。では、次の質問です。これまでの撮影シーンで、ここは大変だったというシーンはありますか。

V「まだないですね。今回、全然勇利の設定を見てないんですよ。ヴィクトルは勇利の状態を知らないので、僕も知識を入れないようにしています。『知らない』演技って大変なので」
C「だから僕たちの撮影のときは絶対現場に来ませんよ。僕たちは差し入れ持っていったりしてるんですけど」
V「仕方ないだろう。撮影見ちゃったら余計な知識入って集中できなくなるんだ」
C「まぁ、分かるよw」

クリストフさんはいかがですか?

C「大変だったのは勇利とのすれ違いシーンですね。すっごく真剣なシーンじゃないですか。勇利の気持ちとクリスの気持ちがぶつかって、初めてクリスが勇利に声を荒げるんですけど、一つ一つの台詞が長いのでお互い噛みまくってしまってw」

長い台詞は大変ですよね。覚えるのも、言うのも。

C「そうなんですよ。最終的に全然シリアスな気分にならなくて大変でしたよ」

ではここで、そのNGシーンをどうぞ。

クリスの別邸で向かい合っているシーン

OK take

「勇利、俺は君を傷つけたかったわけじゃない」
「わかってるよ」
「ヴィクトルが運命じゃない可能性だってある。番ってしまえば君を安心させられたかもしれない。でももし、本当にヴィクトルが運命の番だったら? Ωは運命には逆らえない。君はどうやってもヴィクトルの所に行きたくなる。そうなったら俺は君との番を切らなきゃいけない。俺が平気でも、Ωの精神的な負担はもの凄く大きいんだ」

切ないシーンですよね。

C「すごく切ないですね。思わず必死になっちゃうんですけど、必死になると噛むんですよね」

NGtake

「勇利、俺は君を傷つけたかったわけじゃない」
「わかってるよ」
「ヴィクトルが運命じゃないかもしれない」
「クリス、台詞違う(真顔)」
「ごめん(真顔)」

take2

「勇利、俺は君を傷つけたかったわけじゃない」
「わかってるよ」
「ヴィクトルが運命じゃない可能性だってある。番ってしまえば君を安心させさせ……ごめんなさい!(やっちまったって顔で立ち上がる)」
「wwwww」

take3

「勇利、俺は君を傷つけたかったわけじゃない」
「わかってるよ」
「ヴィクトルが運命じゃない可能性だってある。番ってしまえば君を安心させられたかもしれない。でももし、本当にヴィクトルが運命の番だったら? αは運命には逆らえない。ん?」
「!?」
「もう一回お願いします(やだーもー><)」
「(大爆笑)」

C「もっとリテイクしてますよ。このあと全然台詞言えなくて、勇利に涙涸れたって言われました」
V「クリスはうらやましいくらい勇利と一緒にいるから、少し分けて欲しい」
C「無茶言うなよw」

ヴィクトルさんのNGシーンも頂いてますよ。

V「え!?」

OKtake

「構わない。連絡してみてくれないか」
「うーん。わかりました。電話は気付かないかもしれないから、メッセージ送っておきますね」
「ありがとう。勇利から返事が来たら俺に連絡してほしい」
(ヴィクトルと香奈子がアドレス交換をする。ヴィクトルが去って、香奈子が勇利に電話する)
「もしもし、勇利くん? 近くにクリスいる?」

NGtake

「構わない。連絡してみてくれないか」
「うーん。わかりました。電話は気付かないかもしれないから、メッセージ送っておきますね」
「ありがとう。勇利から返事が来たら俺に連絡してほしい」
(ヴィクトルと香奈子がアドレス交換をする。ヴィクトルが去って、香奈子が勇利に電話する)
「もしもし、勇利くん?」
(ピンぼけになった香奈子の背面で、ヴィクトルが段差踏み外して転ける)

C「落ちたwww」
V「えー! これ取ってあったの!? 恥ずかしー」

クリストフさんのNGをもらうついでに付けてもらいましたw
さて、次の質問です。第三章はキャラクターがたくさん出てきた回でしたが、どのシーンの撮影が一番印象に残っていますか?

V「僕は真利との撮影一択ですね。ヴィクトルが長谷津に戻って、勇利の部屋に入ろうとするシーンがあるんですが、そこの撮影が一番印象に残っています。あんまり言うとネタバレになっちゃうんですけど、真利のシーンはほとんどなくて、彼女がヴィクトルをどう思っているかは、このシーンだけでしか分からないんですよ。他のキャラクターはヴィクトルを責めたり、怒ったりしないんですが、彼女だけは違うんです。その上、演技が上手いんですよ。僕が思わずドキッとするような言い方をする。本当に攻められてるみたいで辛かったのがいい思い出です」

C「さっきのNGシーン以外ないです。NG出しまくったっていうのもありますけど、シーンとして一番完成されていると思うんです。結末の次くらいに重要なシーンなんじゃないかな」

どちらのシーンも思いがこもっていて、見応えがありそうですね。
では、そろそろお時間ですので、本日はこれで終了となります。貴重なお時間、ありがとうございました。